交通事故後の頭痛・めまい・しびれ|医療機関に伝えたいことと相談先
交通事故後に頭痛やめまい、手足のしびれがあると、「むち打ちのせいだろうか」と考えるかもしれません。しかし、似た症状でも確認が必要な原因は異なります。
この記事は原因を判定するためのものではありません。医療機関へ相談するときに、何を伝えるかを整理するためのご案内です。
強い症状や急な変化は救急対応を優先
意識がおかしい、突然激しい頭痛がある、手足が動かしにくい、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、119番への連絡を優先してください。
症状が軽いかどうかを、ご自身だけで決めきれない場合もあります。緊急性の判断に迷うときは救急相談を利用し、症状や事故の状況を伝えましょう。相談センターの電話は、救急の代わりになる窓口ではありません。
頭を打っていないと思っても事故の状況を伝える
受診時には、頭をどこかにぶつけたかだけでなく、事故の際に覚えていることを伝えてください。首が強く動いた、転倒した、直後の記憶がはっきりしないなど、分かる範囲の説明で構いません。
すでに受診した場合も、新しく出た症状や続いている症状を受診先へ伝えます。以前の検査結果だけで、現在も同じ状態だと判断しないことが大切です。
頭痛 めまい しびれはそれぞれ具体的に説明する
症状は、次のように分けて記録すると説明しやすくなります。
- 頭痛:いつ始まり、どのあたりが、どの程度気になるか
- めまい:回る感じか、ふらつく感じか、立つときなどの変化があるか
- しびれ:左右どちらか、指先だけか、腕や脚まで広がるか
加えて、吐き気、力の入りにくさ、歩きづらさなどがあれば伝えてください。細かい名称が分からなくても、ご自身の言葉で構いません。
受診先の判断は医療機関や救急相談へ
頭の症状と首の症状が混在することもあり、電話だけで「整形外科だけでよい」「接骨院へ行けばよい」とは判断できません。予約時や救急相談で、事故後であることと現在の症状を伝えて案内を受けてください。
ご自身で運転して移動してよいか不安がある場合も、無理に運転せず、連絡先で相談しましょう。
接骨院の紹介は身体の確認を受けたあとに
医師の診察後、接骨院への通院を検討する段階になったら、当センターで通院条件や確認事項を整理します。症状を治すための特定の施設を、診察前に決めてしまう必要はありません。
当センターはみどり町接骨院と運営上の関係があり、通院可能な方には同院を主な紹介先としてご案内する方針です。専用電話は準備中です。救急が必要な症状では、受付開始を待たずに119番などへ連絡してください。